NANOSENSORS™ CDT-FMR はフォースモジュレーション測定のために設計されました。 このプローブのばね定数はコンタクトモードとノンコンタクトモードの間に設定されており主にフォースモジュレーションモードに使用されます。FMセンサーは磁気力顕微鏡 (MFM)でも使用されます。操作安定性が損なわれる場合がありますが、FMプローブでノンコンタクトモード・タッピングモードを行うこともできます。
トンネルAFMや走査キャパシタンス顕微鏡(SCM)など耐摩耗性を必要とする電気測定にお使いいただけます。CDTダイヤモンドコートは高ドープで接触抵抗は、白金表面で <10kOhmです。
典型的なティップ先端の曲率半径は100から200nmです。10nmレベルのナノラフネスの効果で、フラットなサンプルの測定において分解能が向上する場合があります。
※類似製品にNanoWorld CDT-FMRがあります。
ユニークな特長:
この製品にはホルダーチップの背面にアライメント溝があります