CP-NCH-SiO

CP-NCH-SiOはアプリケーションへの広い対応機能と市販SPMへの柔軟な対応が可能な NANOSENSORS™ NCH シリーズをベースに作られております。鋭いティップの代わりにスフィア（コロイド）を取り付けてあります。

NCH AFMプローブはノンコンタクトモード・タッピングモード（もしくはサイクリックモードやダイナミックモードとして知られています）用に設計されました。

AFMカンチレバーにコロイドを取り付け、フォース測定を行う方法は”コロイドプローブ　テクニック”と呼ばれています。この手法は、様々な表面相互間力の基礎的な計測の新しい方法です。例えば、凝着現象や、粒子ー表面相互間力、機械的特性、分散、流体力学、界面ずり現象など、アプリケーションは増え続けています。

プローブのユニークな特長:

• スフィア素材: 酸化シリコン(SiO₂)< /li>
• A = 2 µm, B = 3.5 µm, C = 6.62 µm, D = 10.2 µm, E = 15 µm (+/- 5%)< /li>
  (スフィアの質量によって共振周波数が変化します)
  ご注文時にA,B,C,D,Eから一つご選択ください!
• 静電気の影響を抑える高ドープシリコン< /li>
• 化学的に不活性< /li>
• 高精度測定を可能にする高いメカニカルQ値< /li>
• アライメントチップを使用することで、カンチレバー位置を正確に決めることができます ( +/- 2 µm以内)

この製品にはホルダーチップの背面にアライメント溝があります