このコロイドプローブは、市販のほとんどのSPMに取り付けて様々な測定に使用できる qp-CONT シリーズに、鋭い探針の代わりに精度の高いコロイドを取り付けた製品です。
qp-CONT AFMプローブは、低ドリフトのコンタクトモードAFMイメージングを行うために設計されてました。CONTタイプはばね定数を低く抑えていますので、微弱な力も高感度に検出できます。
AFMカンチレバーにコロイドを取り付け、フォース測定を行う方法は”コロイドプローブ テクニック”と呼ばれています。この手法は、様々な表面相互間力の基礎的な計測の新しい方法です。例えば、凝着現象や、粒子ー表面相互間力、機械的特性、分散、流体力学、界面ずり現象など、アプリケーションは増え続けています。
プローブのユニークな特長:
金ナノコロイドは、最先端の技術で調製されたものですが、、理想的な表面平滑性と理想的な球形を保証するものではない点にご注意ください。ある程度のナノレベルの粗さ小さな変形は、合成プロセスの性質上避けることができません。
この製品にはホルダーチップの背面にアライメント溝があります